政府は3月13日からマスクの着用を個人判断に委ねることを発表しました。
それに伴い各企業が方針を発表していますが、小学校はどうなるでしょう。
私の予想は、
「ほとんどの子供がマスクを着用して、今まで通り過ごす」
です。
保護者や先生が「
マスクを取っていいよ!
と言っても子供はマスクを着用して過ごすと思われます。
理由①マスク着用の必要場面がある
マスク着用が個人判断と言われますが、
実際は場面によっての個人判断です!
体育でマスクをはずす?
授業中はマスクを外す?
この判断は個人が決めますが、
・給食の配膳中
・歌を歌う時
・そうじの時間
・集団が集まる時
など、マスク着用が必要となる場面が多く残ります。
マスクを着けたり外したりするという動作や、今は着ける時かな?と考える思考が嫌になり、
「めんどくさいから、ずっとマスクしとこ」
と思う子が多いと思います。
理由②マスク着用が苦ではない
マスクを着用する生活が始まり3年以上経っているので、
子供たちにとってはマスク着用の方が当たり前となりつつあります。
行事等で、写真を撮るからマスク外すよ!
と言っても、「恥ずかしい」と言って外さない子もいます。
マラソン大会などの行事で、
マスクを外すよう何度声掛けしても、マスクをしたまま走る子もいます。
小学生(3年生以上)はマスクで過ごす期間の方が長くなっているので、マスク着用こそ日常で、マスクを外すことが非日常に感じる子もいるかと思われます。
5月8日に新型コロナウイルスが2類(感染したときの重症化など危険性が高い感染症)から5類に(感染力や重症化など総合的に危険性が低い感染症)に移行することに先立って発表された今回のマスク着用個人判断ですが、小学校においては大きな変化はないと思います。
そもそも、公立学校を統括する自治体や各学校において、コロナ感染症対策に違いがあります。
なぜ、全国の学校でルールが統一できないのでしょう。
それは、分からないからです。
大人でも何が正解か分からないので、個人やそれぞれの自治体に判断を任せるのだと思います。
大人が分からないことを子供が判断することは難しいです。
教師としては、感染者数の増減や感染リスクからマスク着用の判断をし、
子供たちの健康管理のサポートをしたいです。
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