WBCで日本代表がイタリア代表を破り、準決勝へ進出しました!
気になる準決勝の対戦国は、プエルトリコとメキシコの勝者です。
プエルトリコとメキシコについて調べたことを紹介します。
プエルトリコ🇵🇷
第3回、第4回大会の準優勝国
第3回大会では、準決勝で日本を3対1で破っています。
当時は日本の重盗などで物議をかもしました。
メンバーとしては、
前大会最優秀遊撃手に輝いたリンドーア選手が攻守において中心です!
日本の源田選手のように守備範囲が広く、肩がとても強いです!
ボールを捕ってから投げるまでの動作が速く軽やかな源田選手に比べ、
リンドーア選手は豪快な動きと矢のような送球をする印象です。
また、二塁手のバエズ選手も守備が相当上手です。
他にもメジャーリーガーが多数いますが注目は、
ディアス兄弟の兄、エドウィン・ディアス投手
守護神の異名をもつストッパーです。
最速165km/h、スライダーの空振り率34%
スリークォーターなので、少し横から投げている感じです。
登場する際にトランペットの生演奏の演出があるのかにも注目です!
※1次リーグのドミニカ共和国戦で勝利し、
歓喜の輪でジャンプした際に足を負傷してしまいました。
回復具合が気になります。
※膝の怪我で全治8カ月だそうです。早い回復を願いたいです。
チームとして4試合で30得点している攻撃力があり、
優勝候補のドミニカ共和国を破っているので勢いがあります。
大きなアクシデントがありましたが、メキシコ戦がどうなるか注目しましょう。
メキシコ🇲🇽
世界ランキング5位
1次リーグでは、アメリカを破りプールCを1位で通過しました。
ピッチャーのウリアス投手は昨年MLBのナ・リーグで最優秀防御率を獲得しています。
素晴らしい投手なのですが、プエルトリコ戦で先発すると予想します。
準決勝に上がってきたら、
アメリカ戦で先発したサンドバル投手が先発するのではないでしょうか。
150km超のストレートとスライダーなどの変化球をつかう左腕で、
アメリカ代表相手に3回を1失点で抑えました。
サンドバル投手と言えば、
大谷選手のチームメイトでキャッチボールをしている相手ということからも親密度がうかがえます。
もしメキシコとの対戦となれば、打者大谷とサンドバルとの対決に注目が集まります。
野手では、元オリックスに所属していたメネセス選手が絶好調です。
打率5割、2本塁打、5打点とチームを牽引しています。
日本のホームランはどちらもアメリカの右腕から打っています。
先発が予想されるダルビッシュ有投手、佐々木投手がどう抑えるかに注目です。
プエルトリコ、メキシコともに強敵ですが、
今回の日本代表は、とにかく投手力が凄まじいので期待したいです。
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