新卒や若手教諭に紹介したいクラスの会社３選！タブレットを活用しよう！

小学校では1人に1台タブレット端末が配られています。

そのタブレットを活用しつつ、子供たちが楽しめる会社活動を紹介します。

※黒板を消す、電気を消すなどの生活をよくする仕事＝係

　みんなを楽しませる仕事＝会社

と定義して説明します。

①お笑い

まずは、大人気なお笑い会社です！

私のクラスには毎年必ずお笑い会社があります。

子供の笑いのハードルは低いのでウケても滑っても、面白いです！

今は1人1台タブレットがあるので、

ネタを作ったり、作ったネタの台本を共有したりすることができます。

初めのうちは私が一緒にネタを作ったり、

練習を見たりしましたが、だんだんと自分たちだけでできるようになりました。

みんなの前で発表する前に、タブレットで自分たちの動画を撮り確認すると、

精度が上がります。

②なぞなぞ、クイズ

なぞなぞやクイズもみんなが楽しめる会社です。

しかし、クイズの出し方やジャンル、テンポによっては、

オーディエンスが飽きてしまうことがあります。

そこで、タブレットを使います！

なぞなぞやクイズは読むだけではなく、活字として提示することで、

見る側の理解度が格段と上がります。

スライド形式にして、次のページにヒントを入れたり、イラストを入れたりすることもできます。

また、タブレットには音声も入れられるので、音楽のイントロクイズなどもできます。

子供たちのプレゼン力がどんどん上がるので、教師も楽しいです。

③ミニゲーム

チーム対抗戦のミニゲームや全員参加型のゲームをする際に、タブレットを活用すると面白いです。

例えば、「お絵かきリレー」

お題に合った絵をタブレットに描いたら、次の人に送り、それを見て次の人も絵を描く

というゲームがタブレットを使えばスムーズにできます。

以前は、紙を使ってやっていましたが、

どうしてもキョロキョロする子がいて不正が防げませんでした。

しかし、タブレットは個人で共有などができるので、情報の拡散が防げます。

また、全員が描き終わった後に全員の絵を共有して見返すことができるので、

画伯が見つかり楽しいです！

他にも工作会社やダンス会社、鉄道クイズ会社など、子供たちが好きな会社を立ち上げ、

学活の時間などに活動します。

学校での会社活動もキャリア教育の一端になればと思います。