教員が定時に帰る方法 4選!

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近年は働き方改革がうたわれ、教職現場も少しずつ残業を減らす方向に進んでいます。

しかし、ほとんどの教員は残業をしています。

残業があるのに残業代が出ない

「ブラック」なんて言われることもあります。

私も若い頃は残業をしていました。

しかし、結婚し子供が生まれてからは毎日定時で帰っています。

ここでは定時に帰る方法をお伝えします。

私だけではなく、今まで一緒に働いていて定時に帰る方の特徴なども併せて説明します。

定時に帰る方法①

帰らなければならない状況をつくる

会議でも何でも遅くなる理由は

終わりが決まってない時です。

終わりが決まっていれば逆算して計画的に仕事をしなければ、仕事が終わりません。

無駄なことをする時間を無くし、定時というゴールまで一直線です。

しかし、教職現場は組織で動くことが多いので他人に時間を奪われます。

一番の敵は、

他人の聞きたくない話を聞く時間です。

そこで早く帰らなければならない理由を作ります。

効果的なのが家庭関係です。

育児のためお迎えがある

親の介護やサポートが必要

実家の手伝いをしている

など

家庭の事情がある人に対しては、組織全体が退勤時間を気にかけてくれるようになります。

また個人的な趣味を作ると、早く帰れるようにする意欲も湧きますね。

定時に帰る方法②

頼る習慣をつける

先ほどはなるべく話す時間を削減したいと述べましたが、

自分が困ったら調べたり悩んだりするより、詳しい人に聞いた方が早いです。

どう考えても分からなそうな時は、早めに誰かに相談しましょう!

教員は教える職業です。

質問されて嫌がる人はいません。

仕事で無駄な時間としてよくあがるのが

資料を探す時間と言われています。

1日に約1.6時間、探し物をしているというデータもあるくらいです。

資料を探して何かを確認したいならば、資料を持ってる人にコピーさせてもらいましょう。

定時で帰る方法③

半歩でも先に進む

私が意識していることは、同時並行での仕事方法です。

仕事には優先順位がありますが、仕事の片付け方まで指定はありません。

1つ終わるまで次に行けない決まりはないのです。

1つずつ仕事をすると困った時に何もできなくなります。

その瞬間に質問できる人がいなければ、何もできなくなってしまいます。

私は複数の仕事を同時に行い、なるべく止まる時間を減らしています。

あと3分で会議だから少し休もう。

おしゃべりしよう。

などと考えず、

一文でもいいから文章を書く。

一枚でもいいから丸つけする。

一歩でも半歩でも前に進みましょう。

ONE PIECEのモモンガ中将も言ってます

「0と1は違う」

定時で帰る方法④

朝活する

これは、向き不向きがあるかと思いますが、

朝起きることが得意な人は、おすすめです!

朝は、電車もコピー機も空いています!

話しかけてくる人も少ないので仕事がはかどります。

また、朝活している教師は仕事が早い人が多い印象なので、

仕事のコツを聞けるチャンスがあります。

そうは言っても

なかなか仕事が終わらずに帰れない事情がありますよね。

教員は人によって校務分掌という担当が決まっており、仕事量に個人差があります。

担当するクラスも違います。

悩みも人それぞれです。

しかし、その悩みを解決したり、苦しみを和らげてくれる存在が必ずいます。

もし同じ職場にいなければ、このブログのコメントにメッセージをください。

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